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浄水場で取水する水には様々な汚染物質が含まれています。もともと土壌に有害物質が含まれているうえ、産業廃棄物の投棄などによる公害、農業廃水、工業排水など、水の汚染は人間が文明生活を続ける限り避けられないものとなっています。
【水道水に含まれる不純物】
無機物−浮遊物・サビ・水あか・鉛・水銀・アスベストなど
有機物−殺虫剤・トリハロメタン・PCB・ダイオキシン・トリクロロエチレン・ベンゼンなど
微生物−大腸菌などのバクテリア・ウィルス・寄生虫・病原菌など
一般の浄水器では、これらをすべて取り除くことはできません。特に発ガン性が指摘されているトリハロメタンやダイオキシンなどは、通常のフィルターをすり抜けてしまうのです。
アクアクララは0.0001ミクロンの超微細孔をもつRO(逆浸透膜)で、これらをしっかり除去しています。
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ミネラルとは、一般的に、人間の体内に存在する元素のうち、炭素・水素・酸素・窒素を除いたものをいいます。その中で、生体に欠かすことのできないものを「必須ミネラル」と呼んでいます。
必須ミネラルのうち、必要量の多いマクロ元素は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウム・リンなどです。
ミネラルは体内で合成できないので、飲食物から摂取するしかありません。摂取量が不足すると様々な欠乏症を引き起こしますが、摂り過ぎても中毒症や過剰症がおきますので、適度にバランスよく摂ることが大切です。
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水の硬度は、水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を、同じ働きをする炭酸カルシウムの量に換算し、1リットルあたり何mg含まれるかであらわします。
硬度いくつをもって軟水と硬水を区別するかは諸説ありますが、一般には、硬度80以下(30以下という説も)を軟水、200以上(100以上という説も)を硬水といいます。
硬水は、お茶の味や香りの成分の抽出をさまたげたり、色を変えてしまったりします。また、カルシウム塩やマグネシウム塩はたんぱく質と結びついて硬くしてしまうので、たんぱく質を多く含む肉や大豆を煮るときや、ダシをとるには、むいていません。軟水を使いましょう。
ちなみに、日本の水は硬度が低めのため、日本人が一番おいしく感じる水の硬度は30前後と言われています。
アクアクララの硬度は、29.7。まろやかな口当たりの軟水です。
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